ひびが縁まで達しているか、をご確認ください。縁まで達している場合は、ご使用を中止してください。使用中に割れ火傷等の危険がございます。
大丈夫です。裏側にもひびが入ります。
使い始めのころは、中火から弱火の火加減でお願いいたします。
目安としては裏側の釉薬がかかっていない素焼き部分までです。
また、ご使用後は洗い、よく乾燥させてください。
裏側素焼き部分が濡れている状態で火にかけます割れの原因になります。
もし、水漏れがある場合はお粥を焚き、土鍋に移し替え1時間ほどコトコトと煮て、
一晩放置し、目止めを行ってみてください。
土鍋の内側のヒビにやわらかめのご飯粒を摺りこんで目止めを実施するのも有効です。
但し、ひびが縁まで達している場合には危険ですので、ご使用をお止め下さい。
ヒビの釉薬が剥がれた原因は、ヒビの内側に含まれていた水分が加熱により膨張し、
うまくひびの隙間から抜けられず、小さな爆発を起こし釉薬が剥がれたと考えられます。
これ以上の剥がれは、かたい物などが当たったりしてめくれない限り起こる事は低いと考えられます。
鍋の内側の剥がれたところを重点的に、ヒビに沿ってやわらかめのご飯粒を摺りこんで、
再度お粥を炊き一晩置いて、乾かしてご利用になられてみて下さい。
火にかけて使用するものですので、陶器用ボンドのご使用はおやめください。性質上補修方法はございません。
火にかけて使用するものですので、金継ぎで補修することはできません。
土鍋は、その性質上完全にひび割れを防ぐことはできませんが、
1)土鍋の底の水分をしっかりと乾かすこと
2)土鍋あったコンロをご使用いただくこと
(土鍋に比してこんろが小さいと中心部分と端部分の温度差が大きくなりひびの原因になります)
3)徐々に火を強くし、ゆっくりと鍋全体を温めて頂くこと
4)火を大きくしても、釉薬のかかっている部分には火を当てないこと
5)使い終わった後に焦げ付きを取るときに水ではなくお湯を使うこと
6)利用後天日で干して、しっかりと乾燥させること
といったことがございます。
特に尺を超えるような大き目の土鍋では、ひびが入らないこともございます。
そのままお使い頂いて問題ございません。
そのような状態でもひび割れをできるだけ防ぐ使い方をして頂ければと思います。
問題ございません。
土鍋の蓋にもたくさんの気泡がありますので、そこに水分が入って加熱によってあふれ出したものです。
使い込まれるうちに、穴がふさがって泡が出ることはなくなってきます。
また、よく晴れた日に、3日間程、裏表共に良く乾かしてお使いいただくことも重要です。
恐らく、土鍋にて実施頂いた際、お醤油やお出汁がしみこみ
それが水蒸気の水分を含み出てきたものと考えられます
(鍋料理の後、炊飯をされるようなときに気づかれる方が多いです)。
しばらく使っていますと、染み出ている穴もふさがれ出なくなってまいります。
また、出る穴に、ご飯粒のやわらかいものを摺りこんで頂きますと止まると思います。
素焼き部分の汚れ(焦げ)は 染み込みます。
使用感による「味わい」と捉え引き続きご愛用頂ければと思います。
焦げ付きは、毎回取っていただかなければ焦げ癖がつきます。
特に使い始めは焦げが着きやすくなっておりますので、
土鍋が温かいうちにお湯を張って焦げを取るようにしてください。
こする場合には木のスプーン等で軽くこするようにしてください。
焦げ付きがきつい場合には、重曹を入れて煮て、焦げを取るようにしてください。
特に最初は水漏れする場合がございます。
最初お粥を炊いて、そのまま24時間から48時間放置し、お粥を捨て鍋を洗浄し天日でよく乾燥してからご使用ください。
お粥を炊くことで目止め処理ができます。
当窯の土鍋は、目の粗い伊賀の陶土を使い手ろくろで、土を引き延ばしながら作った鍋です。
機械の型押しで陶土をつぶして作る量産品の土鍋と異なり、陶土に含まれていた空気をより多く保っています。
そのため、使い始めに目止めとしてお粥を炊いて頂き、
目の粗い素地の隙間などをお粥のでんぷんで埋めることで、水漏れを抑える必要があるのです。
土鍋が火に慣れるまでは何回か、水漏れする場合がございますがその都度、お粥を炊いて頂きたくお願いいたします。
土鍋の大きさにあったものをお選びください。
目安として強火にしたときに土鍋の釉のない部分の大きさまで広がるものが良いと思います。
コンロと土鍋が近すぎたり、小さすぎたりしますと土鍋の一部分(中心部分)のみに火があたりますと、
真ん中と端の温度差のためにひび割れすることがございます。
土鍋とコンロが近すぎる場合には、五徳を別途お買い求めの上コンロの上に載せ、
その上に土鍋を載せるようにして頂ければと思います。
粥鍋でもご飯を炊くことは可能ですが、蓋が軽いのと蓋に穴が開いておりますので、
ご飯を炊く場合には軽く湿らせた布巾で蓋の外縁を覆うようにし、
さらに蓋の上にお皿を何枚か重ねるなどして重石代わりにして隙間がないようにしてください。
当窯の土鍋は、型で作られた大量生産のものとは異なり、熟練した職人によるろくろでの手作りでできております。
また、粘土も当窯でブレンドした独自のものを使用しております。
他社の量産型の土鍋には熱したときの膨張を防ぐ目的で陶土にペタライトという
海外産のガラス質の石粉を混ぜて素地の隙間を目に見えないこまかい穴をふさいでいるものが多くございます。
当窯では、伊賀の目の粗い空気を多く含む土を使って手ろくろで、
土を引き延ばしながら作るため土の中の空気が保たれています。
伊賀は大昔、琵琶湖があった場所で有機物を多く含んだ多孔質と呼ばれる
目に見えない小さな穴があいた粘土がとれます。
その多孔質を保った当窯の土鍋は土鍋に含まれる空気によって直接火があたるところだけではなく、
鍋全体がじっくりとあたたまり、一度高温になるとさめにくく、保温性がございます。
この土鍋に含まれる空気と釉薬がかかっているところ、素地は熱したときの膨張率が
それぞれ異なるため熱したときに膨張し、ひびや貫入が入るのです
ベア鍋と、黒鍋・口付黒鍋は、同じ粘土・製法で作られておりますので、性質・性能は類似しており、大きくは釉の色および形状の違いのみになります。
デザインとしての「注ぎ口」ですが、汁物の最後をすべてお椀に移すときなど便利でございます。
残念ながら、IHに対応した土鍋はございません。
運送中の破損のみに保証がございますが、開封後の保証はございません。
使用後、洗っていただいてその後天日で特に裏側を乾かした後、新聞紙にくるんで保管頂くのがよろしいかと思います。
直径は、土鍋の持ち手や土瓶の注ぎ口は含まず、丸い部分の直径になります。
高さは、蓋のあるものは蓋を閉めた状態での高さになります。
(収納される場合は、蓋を逆さにして収納頂けますので表示のものよりも低く収まります)
容量は、原則土鍋の蓋を置く部分までとしております。
(蓋を土鍋の縁に置くような製品の場合は、摺切り容量の8割としています)
手作りの製品ですので、個々の製品は若干の誤差が含まれますのでご留意ください
ご使用前にぬるま湯につけて半日くらいおき、すみずみまで水を浸透させてから、洗ってください。
陶器はこの時に、貫入(かんにゅう)に水分が浸透し細かなひびがはっきりしてきたり、
陶器の色が変わることがございます。陶器の味わいですので驚かれないでください。
目止めの方法ですが、鍋に水をはり米や小麦粉などでんぷん質のものを加えて陶器を入れてからガスに火をつけます。
沸騰してから10分ほどしたら火をとめ、そのままの状態で半日ほどおきます。
洗って乾かしてからご使用ください。高温で煮ることで生地が焼きしまり丈夫になります。
まず、弱火でゆっくりと本体を温めていただき(2〜3分)
上の口からゴマをこぼれないように入れ、握りてお持ち、左右にゆっくりと動かしながら煎ってください。
しばらくしますと、パチパチと音がしてまいります。良い香りがしてきたら握り手を立て、握り手元からゴマを出してください。
お茶っ葉なども同様に香りを引き出すように煎りますと美味しい番茶ができます。
お手入れは、洗わずに残りを払い落とす程度で大丈夫です。
製品の在庫数は、各サイズの在庫の合計表示となっており、サイズによっては在庫が無い場合がございます。
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なお、届いていない場合はお手数ではございますが、『お問い合わせフォーム』までご連絡ください。
米国にお住まいの場合には こちらへ。
そのほかの国への発送は現時点では、書籍のみ対応させていただいています。
圡楽は手づくりで取り組んでいるため1年間に限られた数しかつくることができません。
条件としまして年間に頂戴する注文頻度や注文数、実店舗/web shop の展開内容など、
ご担当者の方から詳細を伺った上で、時間をいただき
圡楽内で熟考し総合的に判断させていただいております。
その判断基準や結果については公開しておりません。
また土鍋の場合には、通常の食器と比較し、取扱いに「慣れ」が必要な商品になります。
弊社の土鍋をご購入頂き、1年程度お使いいただいたうえで再度ご連絡頂けますと幸いです。
*現在新規お取引をご遠慮させていただいております。